まず結論:希望すれば初期費用をカードで払える

大東建託物件では、希望すれば契約時の初期費用をクレジットカードで支払えます。

大東建託グループの保証会社であるハウスリーブの公式サイトでは、主要5ブランドのカードに対応し、契約時初期費用の分割払いやリボ払いも可能と案内されています。

また、契約者本人以外の名義のカードも利用できます。例えば、子どもが契約する部屋の初期費用を親名義のカードで支払うことも可能です。

ただし、仲介手数料や仲介業者独自のオプション費用までカードで支払えるかは、契約窓口となる仲介業者によって異なります。当社では、仲介手数料についてもカード決済に対応しています。

利用できるクレジットカード

ハウスリーブの公式サイトでは、次の5ブランドが案内されています。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

普段使用しているカードを利用できるため、専用のクレジットカードを新しく作る必要はありません。

カードで払える初期費用

大東建託物件の初期費用は、支払先によって大きく3種類に分けられます。

分類 主な費用 主な支払先 カード払い
管理会社関係 礼金、クリーニング費、鍵セット費、契約時保証委託料など 大東建託パートナーズ関係 希望者は利用可能
前家賃関係 家賃、共益費、駐車場代、町内会費、月額保証委託料など 大東建託パートナーズ関係 希望者は利用可能
仲介業者関係 仲介手数料、駐車場手数料、業者独自のオプションなど 契約窓口の仲介業者 業者によって異なる

ここで注意したいのは、すべての費用を同じ会社に支払うとは限らないことです。

大東建託パートナーズ側の契約金をカードで支払えても、仲介業者へ支払う仲介手数料やオプション費用は、カード払いに対応していない場合があります。

仲介手数料もカードで払える?

仲介手数料をカードで支払えるかは、窓口となる仲介業者の決済方法によって異なります。

同じ大東建託物件でも、A社ではカード払いができ、B社では銀行振込のみという可能性があります。

当社では、大東建託パートナーズへ支払う契約金だけでなく、当社へ支払う仲介手数料もクレジットカードで決済できます。

申込み前には、単に「カードは使えますか」と聞くだけでなく、次の費用を分けて確認しましょう。

  • 大東建託パートナーズへ支払う契約金
  • 前家賃
  • 仲介手数料
  • 駐車場手数料
  • 抗菌施工や害虫駆除などのオプション
  • その他の仲介業者独自費用

契約者本人以外のカードも利用できる

大東建託物件では、契約者本人以外の名義のクレジットカードも利用できます。

親が子どもの初期費用を支払う場合など、契約者とカード名義人が異なるときは、決済前に契約窓口へ伝えておくと手続きがスムーズです。

初期費用を分割払いにできる?

ハウスリーブの公式サイトでは、契約時初期費用の分割払いやリボ払いが可能と案内されています。

いい部屋ネットの公式ページでは、入居時費用について3回・6回・12回の分割払いが案内されています。ただし、ダイナースクラブカードは一括払いのみとされています。

利用できる支払い回数や手数料は、契約内容やカード会社によって異なる可能性があります。

分割払いを使う前に確認すること

  • 分割払いの対象になる費用
  • 選択できる支払い回数
  • 分割手数料
  • カードの利用可能額
  • カード会社の利用条件
  • 仲介業者側の費用も分割できるか

分割払いは契約時の負担を分散できますが、手数料を含めた最終的な支払総額は、一括払いより多くなる可能性があります。

利用限度額に注意する

賃貸契約の初期費用は、数十万円になることがあります。

カードの利用限度額が50万円でも、すでに買い物などで30万円を利用していれば、実際に利用できるのは残り20万円です。

初期費用が利用可能額を超えると決済できません。申込み前に、カード会社のアプリや会員ページで現在の利用可能額を確認しておきましょう。

毎月の家賃もカードで払える?

契約時の初期費用と、入居後の家賃は別の支払いとして考える必要があります。

大東建託グループでは、毎月の家賃をクレジットカードで支払える仕組みも用意されています。物件情報の支払い条件や契約時の案内を確認してください。

入居後に支払いカードを変更する場合は、入居者専用アプリまたは専用Webサイトから手続きする方法が案内されています。

家賃の支払い方法によって審査結果が変わることもある

家賃の支払い方法には、主に口座振替とクレジットカード決済があります。

私の実務経験では、口座振替を選択したときには審査に通らなかったものの、クレジットカード決済へ変更して申し込み直すと審査に通った例があります。

そのため、口座振替で審査が承認されなかった場合でも、利用可能なクレジットカードを持っている方は、支払い方法の変更について契約窓口へ相談する価値があります。

ただし、クレジットカードを選択すれば必ず審査に通るという意味ではありません。審査結果は申込内容などを含めて総合的に判断されます。この事例は、あくまで元大東建託店長として確認した実務上の一例です。

カード払いのメリットと注意点

メリット 注意点
現金を一度に用意しなくてよい 利用可能額が不足すると決済できない
分割払いやリボ払いを利用できる 分割・リボ手数料がかかる場合がある
ポイントやマイルが貯まる可能性がある 支払いがポイント対象外の場合もある
支払い履歴がカード明細に残る 仲介業者の費用はカード対象外の場合がある

カード払いを希望する場合は、「カードを使えるか」だけでなく、どの費用に、どの支払い方法で使えるかまで確認することが重要です。

申込み前に確認したいチェックリスト

  • 初期費用をカードで支払う希望を伝えたか
  • カード払いの対象になる費用を確認したか
  • 仲介手数料もカード払いできるか
  • 分割払いに対応しているか
  • 利用できるカードブランド
  • 契約者本人以外のカードを使うことを伝えたか
  • 毎月の家賃もカード払いにするか
  • 決済日までに利用枠を確保できるか

まとめ

大東建託物件では、希望すれば契約時初期費用をクレジットカードで支払えます。契約者本人以外の名義のカードも利用可能で、分割払いやリボ払いも用意されています。

ただし、仲介手数料や業者独自のオプションなど、仲介業者へ支払う費用のカード対応は業者ごとに異なります。当社では仲介手数料もカード決済できます。

また、実務上は、口座振替では承認されなかった方が、クレジットカード決済へ変更すると審査に通った例もあります。ただし、カード払いを選べば必ず審査に通るわけではありません。

申込み前に、次の3点を確認してください。

  1. どの費用がカード払いの対象か
  2. 分割払いを利用できるか
  3. 仲介業者へ支払う費用も対象か

初期費用の金額と支払い方法を早めに確認しておけば、契約直前の資金不足やカードの限度額不足を防ぎやすくなります。

参考情報(2026年8月27日確認):

FAQ

大東建託の初期費用はクレジットカードで払えますか?

はい。希望すれば、大東建託パートナーズへ支払う契約金をクレジットカードで決済できます。ただし、仲介業者へ支払う費用の対応は業者ごとに異なります。

初期費用を分割払いにできますか?

公式案内では、契約時初期費用の分割払いやリボ払いに対応しています。利用できる回数、対象費用、手数料は契約窓口とカード会社へ確認してください。

家族名義のカードを使用できますか?

はい。契約者本人以外の名義のカードも利用できます。契約者とカード名義人が異なる場合は、決済前に契約窓口へ伝えてください。

仲介手数料もカードで払えますか?

仲介業者によって異なります。当社では仲介手数料もクレジットカードで決済できます。

クレジットカード払いを選ぶと審査に通りやすくなりますか?

必ず審査に通るわけではありません。ただし実務上、口座振替では承認されなかった方が、クレジットカード決済へ変更すると審査に通った例があります。