まず結論:内見できるならした方がよい

大東建託物件は、内見できるなら実際の部屋を確認してから決めるに越したことはありません。

実際の部屋を見ることで、写真だけでは分からない次のような部分を確認できます。

  • 日当たりや室内の明るさ
  • 窓からの景色
  • 周辺の音
  • におい
  • 収納の広さ
  • 家具や家電の搬入経路
  • 駐車場の停めやすさ
  • 共用部分の管理状態
  • 周辺道路の交通量

特に、騒音やにおい、窓からの景色などは、ネット上の写真だけでは判断しにくい部分です。

ただし、内見にこだわりすぎると、希望していた人気物件をほかの人に押さえられてしまう可能性があります。

大東建託物件の中でも、次のような物件は早く申込みが入る傾向があります。

  • ペット共生物件
  • 築浅物件
  • 2LDK以上のファミリー向け物件
  • 駅から近い物件
  • 駐車場を複数台確保できる物件
  • 家賃や初期費用の条件がよい物件

現在の入居者が住んでいる「退去予定」の段階では、原則として室内を内見できません。

退去後に清掃や修繕が終わってから内見しようとしても、それまでに別の人から申込みが入ることがあります。

特に、希望条件に合う物件が少ない場合は、内見できるまで待つことが必ずしも正解とは限りません。

内見にこだわらない人も増えている

最近は、室内を直接見ずに申し込む方も増えています。

主な理由は次のとおりです。

  • 遠方からの引っ越しで現地へ行くのが難しい
  • 仕事や育児で内見する時間を取れない
  • 人気物件を早く押さえたい
  • 写真やパノラマ画像で十分に確認できる
  • 大東建託物件へ入居した経験がある
  • 同じ建物の商品や間取りを見たことがある

遠方まで内見へ行く場合は、交通費だけでなく、移動時間や宿泊費がかかることもあります。

その費用と手間を考え、ネット上の情報を確認したうえで申し込む方もいます。

大東建託物件はネット上の室内情報が充実している

大東建託物件は、インターネット上に室内写真が比較的多く掲載されています。

物件によっては、次のような情報も確認できます。

  • リビングや各居室の写真
  • キッチンや浴室などの設備写真
  • 収納内部の写真
  • 玄関やバルコニーの写真
  • 建物の外観
  • 駐車場や共用部分
  • 360度のパノラマ画像
  • 間取り図
  • 設備の説明

パノラマ画像があれば、通常の写真よりも室内全体のつながりや広さをイメージしやすくなります。

築浅の大東建託物件は、設備や内装のクオリティが全国的にある程度均一化されています。そのため、内見にこだわらない方にとっては比較的決めやすい物件といえるでしょう。

ただし、同じような外観や間取りでも、日当たり、眺望、周辺環境、建物の位置などは部屋ごとに異なります。

内見しない場合に確認すること

内見せずに申し込む場合は、最低でも次の項目を確認してください。

確認項目 確認する内容
室内写真 実際に申し込む部屋の写真か
パノラマ画像 同じ建物・同じ間取りの画像か
間取り図 収納、窓、ドアの位置
方角 バルコニーや主要な窓の向き
周辺環境 道路、線路、学校、店舗など
家具の配置 冷蔵庫、洗濯機、ベッドを置けるか
搬入経路 玄関、廊下、階段を通れるか
駐車場 区画の位置や車の停めやすさ
入居可能日 現在の住居との二重家賃が発生しないか

掲載されている写真が、実際に申し込む部屋ではなく、同じ建物の商品や類似する間取りの参考写真である場合もあります。

気になる部分があるときは、申込み前に仲介業者へ確認しましょう。

内見できる物件は二重家賃に注意

「内見できる物件なら安心」と思われがちですが、入居時期については注意が必要です。

すでに退去と室内清掃が終わり、すぐに入居できる物件の場合、申込みから契約開始までの期間を長く空けられないことがあります。

例えば、現在住んでいる部屋を1カ月後に退去する予定でも、新しい物件の契約開始を早く求められると、その期間は両方の家賃を支払わなければなりません。これが二重家賃です。

物件の状態 特徴
即入居できる物件 内見できる一方、契約開始を早く求められやすい
退去予定の物件 内見できない一方、入居時期を合わせやすい場合がある

内見できるかどうかだけでなく、契約開始日と現在の住居の退去日も合わせて確認する必要があります。

内見を待つメリットとデメリット

内見を待つメリット

  • 実際の広さや明るさを確認できる
  • 騒音やにおいを確認できる
  • 家具の配置をイメージしやすい
  • 駐車場や周辺環境を確認できる
  • 入居後の「思っていた部屋と違う」を防ぎやすい

内見を待つデメリット

  • 内見できるまでに別の人が申し込む可能性がある
  • 遠方の場合は時間や交通費がかかる
  • 内見できる物件は契約開始を急がれる場合がある
  • 希望条件のよい物件を逃す可能性がある

退去予定の段階で申し込むメリット

  • 人気物件を早い段階で押さえられる
  • 遠方まで内見に行く必要がない
  • 入居希望時期に合う物件を探しやすい
  • 写真やパノラマ画像を使って自宅から検討できる

退去予定の段階で申し込むデメリット

  • 実際の日当たりや眺望を確認できない
  • 騒音やにおいが分からない
  • 写真と実際の印象が違う可能性がある
  • 家具や家電の搬入に問題が出る可能性がある
  • 申込み後のキャンセル条件を確認する必要がある

内見を優先する人・内見せずに申し込める人

内見を優先した方がよい人

次のような方は、できるだけ内見してから決めた方がよいでしょう。

  • 騒音やにおいに敏感
  • 日当たりや眺望を重視する
  • 大型家具や大型家電を持っている
  • 特殊な間取りの物件を検討している
  • 写真だけでは広さを判断しにくい
  • 周辺環境を実際に歩いて確認したい
  • 入居を急いでいない

内見せずに申し込むことを検討できる人

次のような方は、退去予定の段階で申し込む方法も選択肢になります。

  • 人気のペット共生物件を探している
  • 築浅の2LDK以上を探している
  • 希望地域に条件の合う物件が少ない
  • 遠方から引っ越す
  • 大東建託物件に住んだ経験がある
  • 写真やパノラマ画像で判断できる
  • 人気物件を優先的に押さえたい

まとめ:人気物件では内見を待たない判断も必要

内見できるなら、実際に確認してから決めるに越したことはありません。

ただし、内見にこだわりすぎると、ペット共生物件や築浅物件、2LDK以上の人気物件を押さえられないことがあります。

内見を重視する方は、内見できる物件の中から探すのが安全です。

一方、内見にこだわらない方は、室内写真、パノラマ画像、間取り図、周辺環境などを十分に確認し、退去予定の段階で申し込む方法が向いています。

大切なのは「絶対に内見する」「絶対に内見しない」と決めることではありません。

物件の人気度、入居希望日、現在の住居の退去日、二重家賃、遠方まで移動する費用などを比較し、自分に合う方法を選びましょう。

※退去予定物件の申込み条件や契約開始日は物件によって異なります。申込み前に必ず確認してください。

FAQ

大東建託物件は退去前でも申し込めますか?

退去予定として募集されている物件は、室内を内見できない段階でも申し込める場合があります。入居可能日や申込み条件を確認してください。

内見せずに申し込んでも大丈夫ですか?

写真やパノラマ画像などを確認して申し込む方もいます。ただし、日当たり、におい、騒音、眺望などは確認できないため、その点を理解して判断する必要があります。

大東建託物件にはパノラマ画像がありますか?

多くの物件で室内写真やパノラマ画像が用意されています。ただし、すべての物件・すべての部屋にあるとは限らず、類似する別の部屋の参考画像である可能性も確認しましょう。

内見できる物件なら、希望日まで契約開始を待ってもらえますか?

必ず待ってもらえるとは限りません。即入居できる物件は契約開始を早く求められる場合があり、現在の住居との二重家賃が発生する可能性があります。